子どもと親しむ!!日常生活37ブログ 4児の親の子育てライフ

気持ちを理解することで子育てを充実するブログ

こども親しむために学校では教えてくれない3つの事

こども親しむために!

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一、完結せず理解し続ける姿勢

知識は理解するためにあります。

「あ〜なるほど」知るは知識です。

知識は目的が合って成り立ちます。


理解とは何か?

辞書で調べると、物事の筋道を悟ること。


ちょっとわかりづらいですね。


理解とよく言いますが日常で深く考えずに使われています。悟るの意味はさらに難解です。


理解の定義や考え方は正しい、間違いはないと思っています。


このブログでの理解の意味は「完結して終わらないこと」です。


めっちゃわかりずらいやーん!!


理解に必要な3つポイントがあります.


1.気力(その気、やる気、本気)

2.臨場感ある体験

3.発展、前進、成長

気力が出ないことはやりたくないです。

体験のときに心は動きません。臨場感を感じず知識はすぐに劣化します。


成長するのは楽しい!
だから子どもは気力があります。


自然界は変化の連続です。生命すべてに前進するDNAがあります。


止ることは自然から沙汰されます。進化することが理で解は「とく」です。

 
鋭いかたはもうわかったと思います。


完結することは「決めてしまう」「固定」です。発展、前進、成長を止める可能性があります。   

 
理解は無限なのです。

答えは決めないほうがいい

のです。
 


「完結しないこと」


それをわかりやすく伝えるため、

理解し続ける姿勢としています。

ニ、違っていていいね!相補性


○○と✕✕は違う。

「正しい」と「間違い」

学校で習うのは相対性理論です。


これは2極分離法と言われます。


一方が正しさを主張すると、もう一方は間違いであることです。

対立が生まれるため分離しやすくなります。
 
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日本の歴史や教育に詳しい方はご存知だと思います。

もともとは相補性理論です。

「合わさる」「補う」がベースです。



ライオンが獲物を捕るのは、対立でないの?
 
いえ、自然には対立の概念はないのです。

 
「補う」です。體に合わさるのです。



「残酷」と一言で決めてしまうとそれ以上の理解には進まなくなります。


判断の基準が「正しい」か「間違い」になっていませんか?


幸せの漢字はもともと仕合せでした。

2つが「合わさる」ことがベースです。

幸せは手錠にかけられた手を意味します。とらわれです。


判断する基準がとらわれているときは思慮できません。



子どもについ怒ってしまうとき、


大人の「判断」が多いものです。


そんなときふっと思い出して下さい。


違っていてそれでいいね!
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三、頑張らなくていい!


なぜ頑張るの?

子どもに質問されました。

どう答えたらよいか戸惑いませんか。

・・・それは○○ちやんのためだよ!


そうなの?頑張らなくていいよ!


なぜか頑張らなくていいよ!と言われると安心するのは「決めている」から外れるからです。


「そうでしょ!」という型から一度ふっと抜けるからです


ちっちゃいときからずっーと言われたことは常識になります。


頑張るの意味を詮索すると、

忍耐強いなどでます。いい意味として認識されています。

ですが由来は固定や頑なです。

頑なに弓を張ってるので疲れます。

使えば使うほど疲れるのです。


頑張って下さい!

いやいやもう十分頑張ってますけど・・・

と余計疲れることありませんか?


皆、口癖のようになってますが、皆がいうので一種の強制になります。

頑張らなければならない!

〜しなければならない!は命令や禁止用語です。

これを自分にしてしまうので頑張れない自分は駄目だと気落ちしてしまいます。


これは!疲れませんか?


意志とは関係なく暗黙の了解で求められるからです。


子どもが命令や禁止を強く嫌うのも固定を強いるからです。


本来は「その気」「やる気」など自発的な気力から物事をしたいと望むからです。


子どもは大人よりわかっています


頑張らなくていいよ

まずは疲れをとってね!

そんなに自分のこと決めなくていいよ

そしたら自然に気力でてくるからね!

いつもありがとう!
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そう言ってくれています。

子どもの純粋な気持ちや質問にはハッとします。


親しむための姿勢は子どもから学べます。


そっか、「合さる」のに上下関係は必要ないね!

間違い探しも、答えも探さなくていいんだね!

いつもいてくれてありがとう!