子どもと親しむ!!日常生活37ブログ 4児の親の子育てライフ

気持ちを理解することで子育てを充実するブログ

子どもの「わがまま」どうすればいいの?

わがままは!どんな時に

こどもが「わがまま」言い、困ってしまう。泣き続けて止めることができない。

こんなときどうしますか?


①ほおって諦めるまで待つ。

②怒って言い聞かせる。

③説明し続ける。

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日常はやることが多く兄弟がいればなおさら構ってられませんね。

もう〜勘弁してよ!!

と特に時間がない時は困ります。
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では、

子どものこの心理をみていきます。

本能で生きている幼い子どもは「ほしい」となったらほしいのです。

「行くよ!」

「ヤダ!」

「早くして!」

「ヤダ!」

食べたいとなったら食べたいのです。

そんな覚えがたくさんあると思います。



「帰ったらお菓子あげるから、ね?」


説明しても聞いてくれません。

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よ〜し!もう「これしかないか」と必殺技を使うしかないか・・・

「早くしないと、ご飯なしね!」

これは条件付きの必殺技です。

「うわーん!ヤダ〜!」

余計泣いてしまったか!
 
初めの「帰ったらお菓子」の条件付きで効かなかっのでもちろん効きません。

こうなったら、トコトコトコ!

「わーー!ヤダいかないで!」

距離を離して追って来るのを待つ。
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場所から少しでも離れて諦めてくれるのを、しばらく待つ。

もう色々やっていますがいつもこうなってしまいます。

パワーバランスが違う!

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そもそも論なのですが、「子どもの気持ち」を理解しないとどうしても、言い聞かたり、条件付きになります。

これだと互いの「親しみ」が生まれません。

「親しむ」ために条件はないからです。

理解しようとする姿勢があるから「親しむ」ことができます。

ここで大事なのが「上下」の考えかたです。
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この「考え方」は2極分離といわれます。。「合わせる」とは違い「合わせろ」という姿勢になります。


表情や意識ではそうしてないつもりですが、しっかり振動で伝わっています。

本能は心臓で「振動」を感じるからです。

この「合わせろ」は大人の世界では仕事の上司などパワーバランスがあることは知ってます。

ですが子どもには異様なのです。
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自然界や他国ではないところが多いからです

子どもの頃からずっと「常識」だったため、親になったとき無意識にそうしています。

これは歴史から紐づけできます。

このパワーバランスが相手を無意識に見下すようになります。これが「反発心」を招きます。

これは理解よりも先に「自分が正しい」から「こちらに合わせろ」です。

一方が「正しい」と主張することはもう一方は「間違い」であると言っているのです。

これが2つに分離する考え方で、上下関係があると対立する正体です。

わがままの正体


ここからはちょっと痛いところやグサッと、くることも書きますので、興味がない方は飛ばしてください。

ずーーっと習慣になっている大人は上下関係を無意識的にやっていることになかなか気づけません。

そんなつもりではないのですが、やっています。

この上下は非常に上手くできており、一方が「優越感」もう一方は「劣等感」を感じます。

「いう事聞いてくれた!」ホッとしてますが子どもは不服そうな顔をしてます。

無意識に子どもに「劣等感」を植え付けているのです。

恐ろしいことです。このことは詳しくは日本の歴史からでここでは割愛します。

「わがまま」という言葉の正体は差別です。

この言葉は「よくないこと」「自分勝手」などの解釈からのイメージです。

そう「なんとなく」や「イメージ」です。

しっかりと理解せず「なんとなく」のイメージで相手を「決めつける」ことになります。

個人の主張は「上下」があるので「わがまま」と解釈されます。


一体どちらが「わがまま」なのでしょうか?


子どもはわかっています。だだをこねるのは「親もわがまま」なのにどうしてわたしの時はいけないの!!

と言っているのです。


「親しむ」は相手・自分を理解し続ける姿勢です。


これが子どもとの関係や悩みの解決する一番の方法です。


あ~~そっか!そうすればいいんだ!というのは短絡的なのです。

この「上下」は脳の扁桃葉「快」「不快」の本能領域の機能にも深く関係しています。

脳に入りこんだ「常識」というプログラムは根が深いです。


なので「わがまま」を直そうと簡単にはいきません。

ですが、「親しむ」姿勢があれば必ず状況は変化していきます。

その方法やメカニズムを詳しく「見える化」した情報はこちらです。

子どもの発達機能や心の機能のことがイラストなどで言葉で伝えきれない情報があります。


子どもの将来のために「少しずつ」「親しむ」ですねwww