子どもと親しむ!!日常生活37ブログ 4児の親の子育てライフ

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子育ての悩みランキング3位!脳機能を理解すると根本原因2つがわかる

 

脳のかわいいイラスト

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子育てランキングの共通点

 子育ての悩みは年齢によって違いますね!

新生児、イヤイヤ期、小学生、悩みも変わっていきます。

 

0~6歳まで大枠で共通な悩みのランキング

 

1位 自由な時間がなく気が休めない。

2位 身体の疲れが大きい

3位 子育てで出費がかさむ

 

新生児なら、産後の体調(乳腺炎、ホルモンバランス)夜泣きなどで心身ともに負担が多大です。自由な時間どころでなく、疲れてるから寝たい。もう休ませて!

 

イヤイヤ期になると、主張がすごく大泣きし、暴れ、しがみつきます。 もうママの都合は関係ありません。イライラが募ってきます。

 

小学生にあがる頃になると落ち着き、ホッと一息つけると思いきや、教育費や将来の出費による不安が上がってきます。

 

小学校に上がるまでは自由な時間が取れません。

 

悩みランキングサイト検索すると

「上の子が可愛く思えない」  

「イライラして叩いてしまう」

「わがまま、癇癪おこす」

たくさん出てきます。

 

自由なゆとり時間もなく疲れも溜まっていたらそうなりますね。

 

 すべて共通することは不満です

 

本能の反応は2つ「不快」「快」

 

欲求を求め満たされたら「快」満たされなかったら「不快」です。

 

不満は「不快」を抜け出せない状態です。

 

ポイントは欲求を求めている

 

例えば、犬にお肉を持って近づきます。 もちろん、期待しますね。

ですがお肉をあげませんでした。

がーーーーーーん!

 

本来「ある」が「ない」になると強い

「不快」を感じます。

 

ご飯を取り上げると噛みつく可能性があるほどこの失う不快感は強いのです。この不快はとても疲れるのです。

 

ランキング1位も3位も根本は疲れているからだと思います。自由な時間がとれないより疲れているため楽しむ気持ちが持てません。

自由な時間で心身を休めたいが本音ではないでしょうか?

 

熱があり具合が悪い状態のとき、楽しくいこう!いいこと考えよう!といっても身体が弱っていてそんな気持ちになれないです。

 

 どうして疲れやすいの?

 

もちろん新生児を持つなら当然ですが、

原因は期待することです。

 

6歳以降も常々上位に入る悩みは、親の言うこと聞いてくれないです

 

子育て疲れ楽にする方法

 どうしても家族には期待するものです。わかって欲しいです。ですが実態は「もう!なんでやねん!」と思ってしまいます。

 

ただ、

期待すること悪いことではありません

 

「イライラする」=悪いこと

 

「疲れている」=悪いこと

 

イライラに良い悪いはなくイライラしている自分(疲れている自分) 期待している自分のことを知ってあげることで疲れは楽になります。

 

ポジティブシンキング

 

ポジティブ=良いこと

 

ネガティブ=悪いこと

 

実は疲れてしまいます。感情や疲れに良いも悪いもありません

 

心⇒さあ!元気にならなきゃ!

身⇒もしもーし聞いてください!今とっても疲れてますけど!

 

そんな状態です。

 

疲れてしまうのも頷けますね!

 

そうならないために、楽になる方法が知りたいのです。

疲れが和ぐ2つの方法 

自然の輝きのなかで元気に育つ芽の写真

感情の基本は「快」「不快」の感覚から生まれます。

 

感覚神経の反応は0.2秒です。「不快」と感じたことは変えられません。

 

そっか!?感情を変えれば楽になる!?

 

いいえ、感情を変えようとしても難しいです。変えようとすること、

 

今の状態=悪いから変えたい

 

という気持ちです。

自己の感情を否定しているので反発が起こります。

 

えっ!?じゃあ何するの?

 

2つのことをします。

 

①今の状態を判断しないこと

 

②意味づけを替える

 

判断しない俯瞰力

 判断とは何か?これは〇〇と自分が決めることです。

 

期待とは何か?相手に求めることが多くもちろん〇〇するよね!

 

相手は変えられませんが、自分は変えることができます。

 

なんか見出しの内容と矛盾してるけど?そう感じた通りです。

自分で判断しなかったら期待になるのじゃ・・・

ポイントは判断基準が良い悪い 2極ではない判断をするためです

 

そのために判断しないです。

  

感覚、感情はほぼ自動反応します。判断も同じ繰り返しをします。

 

  隙ないじゃーーん!

 

そうです!隙がなく気付けません。

 

思考で行っていることは、

 

検索・選択・判断です。もう感覚から入った情報はもうすでに検索されています。

「キーワード」はもう打ち込まれています。

 

例えば、

 「うわあぁ~ヤダヤダ!」

子どもがお菓子を買って貰えず、癇癪をおこし床で大暴れ!

 

情報キャッチ⇒「不快」⇒「イラッ」

⇒大泣き不快イライラ(検索)

 

キーワード検索されると、ダ~っとたくさんのサイトが並びます。

ここが選択です。ですが習慣なので同じサイトをクリックしています。

 

このほぼ自動的にポチッと押しているのが判断です。

 

やっぱこのサイトだよね~!!! 

ポチっ

 

癇癪⇒悪いことです! 

大泣きサイト⇒悪いことです!  

暴れる⇒悪いことです!

 

これは怒らないといけないぞ~~!ごごごごごご

 

ちょっと待ってくださーーい!

判断の基本が「良い」「悪い」になってますよー。

 

ポイントはサイトクリックをすぐしないことです。

 

ゆっくり深呼吸⇒クリックせず選択ページ留まる

 

これで「良い」「悪い」の2極から抜けてニュートラルになりました。

 

ニュートラルでは物事が俯瞰して見え、心が安定を取り戻しはじめます。

 

意味づけを替える 

 

女性が元気に笑うイラスト

俯瞰力が身に付くとそれだけで疲れは和らいでいきます。

 

自分のことを知っていくからです。

 

DNAは進化することを望んでいるので新たなエネルギーが沸きます。

 

子どもが疲れ知らずに遊べるのもこのためです。

 

ニュートラルになっているので選択肢がたくさんあります。

 

選択肢から自分で選んだにも関わらず罪悪感や抵抗があったら、また「良い」「悪い」の判断に戻ってしまいます。

 

何を選択してもいいのです。

 

今までとは違う選択をした段階で発展・進化・成長です。

 

どんな選択も「ある」それでOKなのです。

 

意味づけは「それもあるね!」に替える。

 

疲れ=それもあるね! 

自由な時間ない=それもあるね!

出費が不安=それもあるね!

 

脳は主語も形容詞もありません

「ない」といえば自己否定「ある」といえば自己肯定です。疲れは「ない」という概念から「不快」に留まることで蓄積します。

 

「ねぇ?ママ―」

 

「辛いことは何のためにあるの?」

 

「辛いこと、それはあるね!」

「いつか同じの気持ちを持つ人のお役に立つためだよ!」

「そう思えると気持ちが楽になるね!」うさぎのぬいぐるみにに興味を持つ子どものの写真

まとめ

 子育ての悩み、それはあります。

悩みは同じ悩みを持つ人のお役に立つため!

 

「ない」と気持ちを否定すると孤独感、辛さは増します。「ある」と肯定するとよき理解者が現れます。

 

それは自分です。

 

人に期待すると思い通りにならなかった時、強い不快を感じます。

相手は本人でないため「不快」は動かせません。

 

自分のことを一番知ることができるのは自分です。

 

自分と仲良くなること、知ることは楽しい!

 

自然に湧き出るエネルギーは理解から生まれます。

 

疲れを感じているとき、悩みで不快に留まったときは、

 

「それもあるね!」

 

と自分に言ってあげてください。

「も」はすべてOKなんだよ!という意味もあります。

「ね」は共振言語です。言語に出すことで効果がでます。

 

何度もいうことで効果を実感できます。

 

たった,

その一言に脳機能を長く研究してきた先人の知恵が詰まっています。

こどもと親しむ日常生活に取り入れて下さいね!

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