子どもと親しむ!!日常生活37ブログ 4児の親の子育てライフ

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子どもにはショック!「ある」を打ち消す言葉

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男の子が嫌なことをする心理

 

男の子は小さくともやんちゃです。

 

「いやっ!っていてるでしょ!!」

 

「痛いって!もういい加減にして!」

 

「止めて」と言うことをわざとします。止めないので強い口調で怒ります。

 

「うあーーーん!!」

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泣くならやんないで!ほんとに困りますね!どうして嫌なことをするか気になりますね!

 

そう小学校の時「好きな子」にわざと嫌なことをする。そう!それです。

 

好きだからするんだぁ。めでたしめだたし!

 

って終わちゃうの!?当たり前すぎてそれは知ってますね。。これでは傍観者ですね。

 

止めてくれないので困っているのです。

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歴代の武将も言っています。敵を知らねば、戦にかてぬ!「相手を理解する」ことが解決する方法だということです。

 

「やってはだめ!」「〇〇禁止!!」をすると余計それをやりたくなる心理はなんとなくわかりますね!好奇心と刺激とちょっとした反発心でしょうか。

 

ですが「好きな人」に嫌なことをする心理はこれとは違います。

 

「嫌いなことしている」「嫌な部分」含めて認めてほしいです。

 

うわっーーこれが大人だったらめちゃめちゃ面倒ですね!自分の子どもなので勘弁してあげてください。

 

ではなぜそのような心境なのか?

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男の子だからしょうがないよね!となってはいませんか!?

 

まあそれも一理ありますが、「だめっ!!」と言う言葉が多いことに原因があります。

 

・・・・・?

 

「自己肯定感」が低下しているからです。

 

さらに・・・・・・?

 

自信がなくなってきているので持ち返すためです。

 

あ~~なんとなくわかってきましたか?

 

自然界や猟期時代なら「自信」や「強さ」ないと異性に相手にされません。獲物を捕ることができなければ生存できないからです。

 

自信はある意味「男性」の存在価値です。

 

とは言ってもまだまだ「こども」です。甘えたいです。

 

大人になって「嫌なこと」をするのは「自信のなさ」を露呈してるので「本能的」に女性は嫌いますが、まだまだ甘えて安心感を感じたい年頃です。

 

この時期にしっかり受け止めてあげることで「大人」になったときに「自信」や「安定感」が強固になります。

 

 「だめっ!」言葉の破壊力

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小さい子どもがいると、「だめっ!!!」と言うことが多いですね。あまりによく使うので気付かないですが1日で結構言ってます。

 

ダメをいう言葉は皆がよく使い、その意味は「なんとなく」使っていたりします。

 

「してはいけない!」、「やめなさい!!」という時によく使いますね、

 

漢字だと「駄目」です。

 

意味は「よくない状態にあること」、「効果がないこと」、「不可能であること」、「してはいけないこと」と検索されました。

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うん、確かにおおよそ合ってる。

 

ではなぜ「自信」がなくなり自己肯定感が落ちてしまうのか?

 

「不可能」「いけない」という「ない」という意味は「ない」からです。

 

・・・・???

 

基本はすべて「ある」のです。

 

生命の原点は「ある」です。

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すべての存在も「ある」です。「自信」は、「ある」から生まれます。

 

つまり、

 

「ない」は「ある」を打ち消してしまう言葉なのです

 

脳には「主語」がないので「駄目」という言葉は言っている本人も相手にも「打ち消し」の意味を持ちます。

 

私もそうですが、言葉の意味を知らず、つい「使っている」のは怖いものです。

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「幸せ」この漢字の意味は「手錠」です。。とらわれるという意味です。知らず知らずに使っていますがびっくりしますね。

 

戦前は「仕合せ」です。「関係性」が合わさること「相補性」互いに補い関係性を深めていくプロセスでした。

 

幸せは「結果」論です。成功と失敗の2極に分け、成功を求める一方、その差に自信を失います。

 

しかし一番は、

 

「自己肯定感」の「ある」を打ち消し、「存在」の打ち消す「だめ!」は自信をすべて無くす破壊力があります。

 

 

「まとめ」自分を褒める

 癖のように言ってきたのでいきなり辞めることは難しいと思います。

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「だめ!」という言葉をせめて「いけない」「やめて」にする。

 

子どもも自分も落ち着いてきます。

  

今まで「だめ」と言った分、「肯定的」な「いいよ」を多く使う。

 

「存在」価値が高まって自信がでてきます。

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「だめ」を言うことで自身の「自己肯定感」も下げていることに気付くことが何より大切だと感じます。

 

色々思うことがありますが、自信を責めないこと、子育てをしている「自分」を何よりも肯定してあげることが、大切です。