ママの育児疲れと子どもの「聞いて!」
「ねえねえ~・・・今日ね・・・だよ」
「ねぇーーー聞いて!」
「なーに!もううるさいって、今やってるの!」
夕飯の支度中に子どもが話かけてきます。。仕事で夕飯の支度が大分遅くなっちゃった。1歳児はお腹が空いて大泣きします。これは抱っこしないと泣きやまないなぁ・・
騒がしい・・・手に負えない。今日は簡易肉じゃがにしよっと。急いで出すと「なんかいつもの肉じゃがじゃない」って「食べんのかーーーい!」
忙しいときに限って、余計にイヤな事が起きたり子どもが大泣きしたりします。あーもう煩わしいと感じますね。上手くいかないときはとことん続く。
子どもは「今」を感じて、大人は「先」と「過去」を考えてしまう。子どもは「今」買ってほしい!「今」聞いてほしい!「今」泣きたい!ですね。
子どもの声が聞こえなのは「今」を忘れて忙しいからです。「忙」は心に亡くすと書くのは「今」に心がないからです。「先」にいるから子どもの話が見えなくなるから「それどこじゃなーい!!」
子どもから見ると別次元で「ねえ大丈夫?」と感じてしまいます。
大人だと察して今は話かける時じゃないな、とわかりますが子どもは今を一緒ににいたいだけなのです。「大人の都合」は「先」と「過去」が多く、「子どもの都合」は「今」なのでその「差」にイラッとすることがあります。
「今」に合わせると「あっ聞いてくれた」とまた嬉しそうに話し始めます。「ゆとり」を持ちたいですがやることが多いです。やることが多いと思考がごちゃごちゃし「取り越し苦労」が多くなります。
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やること多い・終わらないと大変=気持ちが先にいくのは「不安」だからです。終わらなかった先にあるものは・・・寝坊、遅刻、疲れなど次の日の予測「恐怖」です。
「不安」は「先」にある恐怖から生まれます
「恐怖」は大切なんです。恐怖があるから生きている。赤ちゃんは「目にみえない」ところに行くと大泣きしますね。「自己防衛機能」でないと自然界では餌食になってしまいます。
「恐怖」を知っていくと「取り越し苦労」、先の不安が和らぐ。「目に見えないもの」は怖いですね。幽霊が怖いのも目に見えないものを想像するからですね。
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幽霊は錯覚なので、「不安」「焦り」は錯覚です。事実は「今」感じたことのみです。今の恐怖は事実ですが、「先」の恐怖は錯覚です。
次に、
やること多いので「今」子どもの相手していると、はかどらないですね!めっちゃお皿たまる、洗濯たまる、過去の経験から「面倒くさい」がきます。これも錯覚です。「持ち越し苦労」です。
「もう無理~~!!」なのは過去に「無理だった」あったからです。「今」は「過去」と違うのですが、持ち越すとダブルで疲れます。
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疲れは、「肉体的疲労」と「精神的疲労」のどちらが大きいのでしょう?「今」にいると疲れは和らぎ、子どもにとっても同じ意識に親がいてくれて嬉しい!
子どもは「今」の感覚に戻って来てほしいと望んでるのですね。